第三世界

2004年10月19日
働くということは考えてみると不思議だ
賃金が発生するのはいいが、利益の本質はどこからくるのか?
農業以外で得た利益はすべて第三世界への負の遺産なのでは?
世界中の資産が生む一年間の金利は膨大だし
そんな金が生まれても誰も損をしないのか?
金融は破滅寸前といわれながら我々は呑気に暮らしていられる
一方で第三世界と呼ばれるアジア、アフリカではどうだろう
ふと考える・・・
新宿の高層ビル群はどこから来たのだろう?
どんなマネーゲームで生まれた金も公平だろうか
働く意味なんて数字とは関係ないと思っていても
現実の生活はまったくそれに反する。
どうしてそんなに格差が生まれる?
それは資本主義が間違っているからなのか
人間が作ったどんなジャンルにも通用するお金という
形のない変動する価値観がすべてを狂わせる。

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